家康は、『和剤局方』『本草綱目』など中国から取り寄せた漢方の書物や医学書を熟読し、数々の薬をつくりだしたようです。 なかでも、滋養強壮の「八味丸」(はちみがん)は、家康が常用していた漢方薬のようです。出典は、『金匱要略』で、八味地黄丸、腎気…
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