漢方放浪記100歳まで美健康

外資系商社マンの漢方薬・生薬認定薬剤師が、漢方による体質改善がどのようなものなのか、調べつくし自らも試し体得していきます。

スポンサーズリンク

漢方実体験編

長年、鬱で眠れなかった親父が、柴胡加竜骨牡蛎湯で眠れたー実体験版

昨夜親父から柴胡加竜骨牡蛎湯(エキス剤)を送ってくれって電話が、 私もパニック障害という持病とつきあってますが、親父は親戚の病気や他界、自身も前立腺がんで手術を受けて、相当のストレスを受けたようで、うつ病を発症していました。 心療内科からは…

パニック障害で電車や飛行機に乗れない 柴胡加竜骨牡蛎湯ー実体験版

私は、予期不安と広場恐怖です。柴胡加竜骨牡蛎湯に挑戦します。 私は、もう20年近くパニック障害を抱えております。 発症したのは、30代半ばで、バリバリに仕事も遊びも謳歌していた最中でした。出張も国内外を問わず飛び回っておりましたが、各地でいろい…

抑肝散加陳皮半夏 頭痛・肩こり 中間管理職の必見漢方薬ー実体験編ー

以前の記事で、抑うつ、イライラ、怒り・のぼせ、パニックを解消する漢方薬を紹介しました。 いわゆるストレスから発生する精神障害の症状ごとに漢方薬をどう使い分けるかを解説しました。 ストレス障害を大きく、交感神経更新系(症状が発作的に現れる)のス…

漢方薬による引き始めの風邪退散ー実体験編ー

漢方薬による風邪退散の実体験編 異常な気候変化(気温や湿度)と体調の維持 皆さん、現在2019年の6月ですが、気温30℃を超えたり、曇りの日が続いたり、めちゃくちゃな状況ですね。北海道も38℃を超える異常事態です。 こんな状況下で、はたして我々の体の調…

子作り大作戦 家康の愛した漢方薬 八味地黄丸と女性の味方 当帰芍薬散

クラシエの八味地黄丸と当帰芍薬散 僕は、今年の4月で57歳、妻は40歳となりました。妻も私もそろそろ頑張らないと子宝を授かる機会を逸ししていまう年齢となりました。 そこで、私が1年間勉強してきた漢方の知識を最大限生かして、7月懐妊を目指して頑張ろう…

家康の愛した八味地黄丸 煎じ薬は、エキス剤より効く??実体験版

効き目は、煎じ薬とエキス剤では、煎じ薬が優勢? 以前の記事で、1か月間のエキス剤の実体験について紹介しましたが、EDの改善、飛蚊症に確かに効果がありました。 今回は、10日だけですが煎じ薬を実体験してみました。 構成生薬は、地黄、山茱萸、山薬、沢…

家康の愛した八味地黄丸 煎じ薬入手。錠剤より効くのか❓

はじめての煎じ薬です。 これまで、錠剤や粉薬を飲んできましたが、古来の方法の煎じて飲んでみたいと思います。 ティーバックに、生薬がいっぱい入ってます。においもすごいし効きそうな気がします。 もうプラセボ効果満載です。 今週の土日に説明書を読ん…

徳川家康が愛した漢方薬 

家康は、『和剤局方』『本草綱目』など中国から取り寄せた漢方の書物や医学書を熟読し、数々の薬をつくりだしたようです。 なかでも、滋養強壮の「八味丸」(はちみがん)は、家康が常用していた漢方薬のようです。出典は、『金匱要略』で、八味地黄丸、腎気…

スポンサーズリンク